ブログ、引っ越しました。本家の無料ホスティングWordPress.comを使って始めたものの、しばらくすると広告が入り始めたことが気になったのと、プラグインの追加が自由にできないため実験的な使い方が難しいなと感じたことの2点が理由。
引越し先は、昔から個人的なテスト環境用に持っている「さくらのレンタルサーバ」で、WordPressは「クイックインストール」という機能で管理画面からセットアップできます。
WordPress.comを使ってみて、JetPackがアクセス状況の可視化やアクティビティログの表示、SNSへの連携などよく使われそうなプラグイン機能をカバーしていること、プラン変更への導線をうまく用意していることなど、まずは始めてみて、必要なものを認識してもらう構成にしているんだなということを感じました。
自前で運用するにはセキュリティ対策やアップデート、モニタリングなど考えることが多く、一番安いプランでもずっと継続的にコンテンツを発信し続ける用途には、必要な出費と思いました。
が、いろいろチリツモなので、「広告が入らないこと」「いろいろ実験できること」を優先して、レンタルサーバへ引越しました。
ここまで公開していた記事はまだ9本ほどでしたが、WordPress標準の「エクスポート」と「インポート」がよくできていて、手間なく記事を移すことができました。「インポート」メニューは移行元ごとのプラグインをインストールするメニューになっていましたが、エクスポートしたxmlファイルをアップロードしただけで、添付ファイル(画像)もごっそり取得、インポートされて、みごとに記事が再現されました。
テーマも名前で検索してインストールでき、同じ見た目になりました。
「さくらのレンタルサーバ」が用意しているクイックインストールでも、よく使われるプラグインが同時にインストールされ、有効化すると使える状態になっていました。
こちらはWordPress.comでJetPackが表示してくれるサイトのステータス。
アクセス状況は見たいので、これもスタンダードなGoogle Analyticsを簡単にセットアップできるGoogleが配布しているプラグインを導入しました。Analyticsのアカウントセットアップも含め、プラグインの画面から一通り準備でき、Analyticsの画面で何かする必要がなく、よくできているなと感心しました。Analyticsもたいへん高機能で使いこなせば立派にお金が取れるスキルと思いますが、自動でセットアップされたものがどのような設定になっているのか、見て勉強したいと思います。
そして一つ気がついたのが、Googleのサービスはボツワナでは提供されていないということ。Analiticsのアカウントをセットアップするプロセスで、国名の選択があったのですが、ボツワナがありませんでした。個人サイトなので日本で登録。
SNSへの連携機能やページレイアウトとOGPの関連など、また気分転換したいときに見ていきたいと思います。
何か気の利いた画像を用意できたらと思ったものの、生成AIのツールなどまだ触ったことがほぼなく時間が溶けていくのでまた今後。
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