昨日の朝、ルーティンの朝ランから帰ってきてシャワーを浴びようとしたら、「あれ?出ない。。」なんとまさかの断水でした。首都やフランシスタウンでも計画的な断水はあると聞いていましたが、いやいや不意打ちでした。
計画的な断水は事前にアナウンスされていて、ちょっと前にもあったのですが、その時は気がついたら終わっていて困ることはなかったのです。ひょっとしたら前回の断水が延期になったのかもしれません。
今回もアナウンスはあったのですが、前日。Water Utilities CorporationのアナウンスはFacebook Pageに上がっています。前回のアナウンスは、所属先カレッジのスタッフがWhatsAppグループに共有してくれていたのですが、直接フォローしました。
https://www.facebook.com/waterutilities
一日明けた今朝になっても水は来ず。WhatsAppグループには悲壮なメッセージがポツポツあがり、カレッジも朝からクローズな雰囲気。同僚たちの姿も見えません。自宅の一帯も同様にまだ断水が続いていました。
断水になると困るのは、料理や飲み水もありますが、シャワーが浴びられずトイレも流せません。少ない水でやりくりする大変さを味わったこの二日間でした。
飲む用の水は沸かして汲みおいたものがあったのですが、トイレを流したり水浴びする用の水は汲み置きがありませんでした。トイレはタンクに残っていた水で1回は流せたものの、いよいよアウトに。そんな時に、敷地内の緑のタンクに取りに行くといいよと連絡をもらい、バケツとペットボトルを持って取りにいきました。
その後も「飲み水は大丈夫か?買いに行くか?」と心配してくれ、タウンまで連れて行ってもらいました。空っぽになった5リットルのボトルを2本。今回行ったPerfect WaterというTati River Mallのお店は、5LのREFILLが10P(約100円)でした。ついでにスーパーで食料の買い足しもでき、助かりました。
先輩隊員の中には、頻繁に断水する地域に住んでいて、夜中にちょろちょろ出ることがあるのでバケツをセットしているなど、大変な話を聞いていたので、リアルにその切実さを感じました。
今後は計画断水前に、家の中に溜おきを確保しておくようにしよう。
明日のどこかで回復するとの追加アナウンスが今日の午後に出ていたので、明日何とか乗り切れれば元に戻りそう。
こちらに写っている緑のタンクは遠くで倒されています。もう空っぽになったということがわかってよいのですが、これ倒して大丈夫なのかなと最初見た時は思いました。(そういうもんだと慣れた)
アウトドアなんかで飲んでて、空いた缶を倒してるやつみたい。
こちらはおまけ。カレッジ内の植え込みはところどころ何かの形に剪定されています。
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